病院で行うヘルニア治療は、基本的に健康保険が適用されます。通常、整形外科を受診することになりますが、場合によっては保険がきかない時があります。
例えば、椎間板ヘルニアの治療で、コルセットを装着することになったとします。標準的なコルセットを使用すれば、保険対象になりますが、症状等により、特注品が必要になると、保険対象外となります。結果的に、数十万円などの高額になり、全額自己負担を強いられることになります。
また、症状によっては、外科的手術を行う必要があります。通常のメスを使った外科的手術であれば問題はありませんが、仮にレーザー治療を行えば、保険適用外と見なされます。
ただし、医療費が高額になった場合、高額療養費制度があります。医療費が重なったり、高額になったりすると、役所などに申請手続きを行えば、健康保険適応時の自己負担分を除いた金額が、返金されます。国民健康保険の場合では、7割分が自分の手元に戻ってきます。
ヘルニア治療の一つに、整体があります。整体は現状の日本では保険は適用されませんが、整骨院(接骨院)で整体を行う場合は健康保険が適用されます 。
というのも、整骨院(接骨院)で行う、骨折、脱臼、ねんざ、挫傷などの治療は保険対象であるからです。整骨院(接骨院)は、柔道整復師の資格を有する人が開院しています。医師国家試験の合格者ではないので、医者ではありませんが、有資格者です。
ちなみに、ヘルニア治療として知られているものの中に、アメリカ生まれのカイロプラティックというものもあります。アメリカにおいては、カイロプラクターは、医師と認められているため、アメリカ国内のカイロプラクティックは、保険対象と見なされています。