どんな病気にも、初期症状というものがあり、それらは、その病気に罹患している「知らせ」ともいえます。
身近な例を挙げれば、風邪の初期症状として、喉がチクチクしたり、頭がズキズキしたり、喉がコホコホしたり、あるいは、体全身がゾクゾクッとしたりすることです。
初期症状と見なされるものは、個人差があり、それぞれに違います。ヘルニアにおいても、初期症状があり、以下が代表的なものになります。
1.腰痛
典型的な例が、椎間板ヘルニアになります。
腰を痛めるような記憶がなくても、どことなく痛みが継続していれば、要注意です。
2.冷感
体がどことなく冷えた感じがして、その状態が継続していることです。
悪寒のようなゾクゾクッとした感覚ではなく、ヒヤッとした感覚になります。
3.感覚障害
周囲の物に触れた時、どことなく違和感があることです。
例えば、ソファに座って、いつもならフワリとした感覚があるのに、違った感覚があったり、あるいは、デスクの上などに手を触れても、抵抗感を覚えない等になります。
4.足先にかけてのしびれや痛み
立っていても、座っていても、足先までしびれた感じがしたり、痛かったりすることです。
ヘルニアと見なされる症状には、大きくわけて2つの種類があり、1つ目は体内の臓器などの漏れによるもの、2つ目は組織の歪みによるものです。
そのような漏れや歪みが、中枢神経を圧迫し、感覚マヒや痛みなどをもたらします。
腰痛や感覚障害などといった初期症状は、まさに中枢神経の異常な働きです。
このようなヘルニアの初期症状といえるものを感じるようになったら、できるだけ早めの対応が必要です。